プロフィール

大浦 愛

Author:大浦 愛
夫の仕事を家庭で手伝う59才の主婦。1女1男の母です。
美しい女性を眺めて研究するのが大好き!
60年近い観察の結果、ほとんどの女性は、今の10倍、いや今の100倍、いやいや今の1000倍美しくなることが出来ると思っています。
その秘訣を考えて、何とか綴っていきたいとの思いからの、ブログデビューです。週2回程度のペースで更新するつもりです。

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 ご挨拶     

 夢を持つことは、生きていくために大切なことですが、夢はかなわない事もあります。
 才能をもちながら、報われないことも多々あります。

 たとえ、かなわなかったとしても、夢に向かって生きていくことは大切だと思います。

 私は、夢というのは、人生の「道しるべ」だと思っています。
 「道しるべ」に向かって歩いていても、人生という旅の途中では、疲れたり、挫折を味わったり、傷ついたり、といったことは必ずありますよね。

 「道しるべ」を見失ったり、見まちがっていることもあります。
 そんな時は、何もかも放り出してしまいたいと思うものです。

 ぐったりと腰をおろして、休んでみると、すぐそばに可愛い花が咲いてるのが目に入ったりします。 
 そして、貴女は、おいしい水を口にふくみ、青い空を見上げてしばらくの間、寝ころんでみるのです。

 少し元気になって、また歩き始めてみると、今まで自分がイメージしていたのとは違った、次の「道しるべ」を見つけます。

 そうして、生きていくことそのものが、正しいに違いない!と信じております。

 4ヶ月間、このブログをお読み下さった皆様に、今一度深く感謝申し上げます。

                            大浦 愛

 
 
☆私の人生を助けてくれた本

「赤ちゃんのいる暮らし」(毛利子来著 筑摩書房)
「幼い子のいる暮らし」(毛利子来著 筑摩書房)
「赤毛のアン」
「はてしない物語」(ミヒャエル・エンデ 岩波書店)
「海からの贈り物」(アン・モロウ・リンドバーグ 新潮文庫)
「夜と霧」

☆私が号泣した映画

「ひまわり」
「素晴らしき哉、人生」
「風と共に去りぬ」
「おくりびと」
「12人の怒れる男」(監督:ニキータ・ミハルコフ 2007年版)
「優しい嘘」
「ポネット」
「シンドラーのリスト」
「生きる」(監督:黒沢明)

  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

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  描:伝馬 宇宙(てんま そら)      絹本
  題「アイウォーラおばさま」
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第4段階(究極の美)


☆アイウォーラおばさま

 この世に生まれ、年を重ねながら生きていく意味を、その時々で考えることがあります。 皆様もきっとそうだと思います。

 実は私は見つけたのです。
 こうありたい!という存在。
 こうあろう!という方向。

 ……アイウォーラおばさま。
 
 アイウォーラおばさまとは誰かと申しますと、ドイツの作家ミヒャエル・エンデの有名な小説「はてしない物語」の第24章で描かれているキャラクターです。

 「はてしない物語」は児童小説に分類されていますが、実は読むのがとても難しい長い小説です。
 エンデは自分のアイデアというより、手が勝手に動いてこの小説を書き上げたと言っているそうですが、きっとその通りだったのだろうと私は信じています。

 ここで内容をすべて説明することは不可能ですが、アイウォーラおばさまのことをご理解いただくために、彼女にたどり着くまでの物語を、ごく簡単に述べることにいたします。

 バスチアンという、11歳の小太りでぱっとしない少年が主人公です。
 彼の母親は亡くなっており、いわゆる父子家庭ですが、父親もとくに彼に関心がある風もなく、学校ではいじめられっ子で、自信の持てない寂しい生活を送っています。
 ある日、彼は本屋で一冊の本を見つけ、その本をそっと持って出て、学校の屋根裏の物置で読み始めました。
 それは不思議な本で、気がつくとバスチアンは本のなかの世界に入っていました。

 彼はファンタージェンという不思議の国で、権力も美しい容姿も望むものはすべて手に入れ、悪いものと闘い、英雄となりましたが、しだいに自分の傲慢さにむしばまれ、そして望みを一つかなえるごとに、小太りのバスチアンでいたころの記憶をひとつづつ失い、傷つきはてて、さまよったすえに一軒の小さな家にたどり着きました。

 そこで彼を迎えいれてくれたのがアイウォーラおばさまなのです。

 傷つき、ボロボロになってさまよっていたバスチアンをこの家に導いたのは、アイウォーラおばさまの歌声でした。

 もう百年ものながいあいだ
 待っていたのよ お客さま
 ここへの道を見つけたのだから
 あなたにちがいありません。
 のどがかわいたでしょう、
 おなかがすいたでしょう、
 みんな用意ができてますよ。
 さがしているものも ほしいものも、
 やすらぎも なぐさめも。
 
 つらいことがいっぱいだったわね。
 いい子だったにしろ わるい子だったにしろ、
 あるがままでいいのです。
 だって あなたは
 遠い遠い道をきたのですから。
   (ミヒャエル・エンデ作「はてしない物語」より 訳:上田真而子、佐藤真理子)

 アイウォーラおばさまはやさしい顔の、なんとなくりんごを思わせる、ふっくらとした女の人です。
 彼女は、果物や花で盛られた帽子をかぶり、花や果物の模様の服を着ていますが、よく見ると、実はそれは美味しい、栄養いっぱいの本物の果物でした。
 それらはおばさまの身体に実っているのです。アイウオーラおばさまはその果物をバスチアンに食べるように勧めてくれました。

 バスチアンはとても空腹だったのですが、おばさまの肉体の一部である果物を食べることを遠慮しました。
 するとおばさまは、「お母さんはあかちゃんにお乳をあげるでしょう? あかちゃんがたくさん飲んでくれたらお母さんは喜ぶでしょう? それと同じ、バスチアンぼうやが果物をいっぱい食べてくれることが、私の一番嬉しいことなのよ」と帽子から果物をもぎってお皿に盛ってくれました。
 それを聞いた途端、バスチアンは飢えを満たすために、食べて食べ続けたのです。

 この部分を読んだとき私は本当に泣きました。ほとんど嗚咽しました。
 今でも思い出すと、涙が出ます。

 アイウォーラおばさまのように、100パーセント無私になることは不可能でしょうが、60歳を目前にした今の私でも、自分の存在する意味を見つけようとすれば、それはきっと無数にあることでしょう。
 
 若いひとは元気で強く美しく輝いていて、それに反し自分は衰えていく、という考えは正しくないのです。
 若いひとはまだ何も知らなくて、心細く傷つきやすいのです。未来に不安を持っています。
 年長者は経験も知恵もあります。
 彼らを励まし、癒し、暖めてあげることが出来るのです。
 
 そして、それが私達自身も永遠に幸せで美しくいられる、唯一の道なのです。
 
 なぜかといえば、育つものを慈しむことが「自然界の法則」だから、と思うのです。

 バスチアンがその後どうなったのか、興味のあるかたは「はてしない物語」をお読み下さい。

 「無私の慈しみ」をこれほど見事に書いた文章を、私は知りません。

 全部はとても読めない、と思われるかたは「アイウォーラおばさま」の章だけでもどうぞ読んでみて下さい。

  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

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描:伝馬宇宙(てんま そら) 絹本

張った絹に顔料を載せていく、日本画の手法で描いた日本女性です。

  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 元旦に開設した、このブログですが、
 毎週2回のペースの更新を自分に課して、なんとかやり遂げました。


 毎週2回って、本当に早く巡ってきますね。
 世の中には、多くのかたがノルマを背負って、仕事をなさっていること、私なりにその厳しさを改めて理解できたような気がします。

 第4段階は一番書きたかったことであり、でも大変難しいことでもあるため、わたくしの文章で表現できるのはここまででございました。

 「美婦人の秘密」本編は今回で最終でございます。

 次回はお読み下さった皆様にご挨拶の言葉、そして私の人生の節目節目で、参考になったり助けになった本や映画を、少しリストアップさせていただきます。

 稚拙な文章をお読み下さいました皆様、本当にありがとうございました。

 このブログは閉鎖しないで、このままおいておくつもりです。
 また訪れていただきましたら、嬉しいかぎりでございます。
 前回で第3段階を全部書き終わり、いよいよ最終段階に入る時がまいりました。
 1月1日に始めたブログですが、寒い季節も終わり、桜が美しい!と思ったとたん、関西はもう汗ばむ毎日です。

 第4段階に入ります前に、今回はちょっと脱線というか、番外編として、ある女優さんのことについて書かせていただきたいと思います。

 この人の名前はジリアン・アンダーソンといいます。

 アメリカのテレビシリーズ「X-ファイル」という番組をご存知でしょうか?
 アメリカでは1993年に始まり、9年間続いた番組です。
 内容は、地球外生命体(宇宙人)の存在を信じて、真実を究明していくフォックス・モルダーというFBI捜査官と、彼を監視するためにパートナーとして任命され、いつのまにかモルダーをサポートするようになる、ガチガチのリアリストであるダナ・スカリー、このコンビが毎週さまざまな事件の捜査にあたる、というストーリーですが、このスカリー捜査官を演じた女優さんがジリアン・アンダーソンです(モルダー捜査官を演じる男優さんは、足の長い男前、デイビッド・ドゥカブニーです!)。

 「X-ファイル」でのデビューは彼女が24才の時で、シリーズは2002年に最終シリーズを迎えるまでの9年間続き、その後6年間は、映画や舞台でも活躍していました。
 そして昨年、6年ぶりに「X-ファイル」の劇場版第2弾が映画化され、久しぶりにジリアン扮するスカリー捜査官に映像で再会したのです。

 テレビシリーズ「X-ファイル」9年の間、当然ながら彼女も年を重ね、その後スカリー捜査官としては6年間のブランクを経て、役の上では40才を越えたスカリー捜査官(ジリアンは39才)がそこにいました。

 なんだか、遠くに離れていた娘が成長して、目の前に現れた…、そんな感じがしました。

 たくさんの女優さんがいる中で、この人はなぜか生身の人間、という感じがするのです。
 絶世の美女というわけでもなく、身長はアメリカ人の中ではかなり小柄です(熱烈なファンもいらっしゃるでしょうから、“絶世の美女じゃない”なんて書いたら非難の嵐がゴー!と吹き荒れるかもしれませんが…。大変美しい女性ではあるのですよ! )。

 いち「X-ファイル」ファンとしてドラマを観ていると、ジリアン・アンダーソンという女性は、きっと多面性を持つ女性なのだろうと感じられます。
 繊細であり、天真爛漫であり、聡明であり、ちょっとおっちょこちょい。
 とても明るく(NG集での彼女ったら、ホントにゲラなんです。すごい笑い方です)、でも演技者としての神経質さも併せ持っています。

 太っても、痩せても、ほっぺにシミがあっても、自分が美人でもそれほどでなくても、正直あまり気にしない。
 彼女にとっては、他にもっと大事に思っているものがあるんだろうなあ、と感じさせられるのです。

 15年という時の流れの中、ジリアンを見てきたことになるわけですが、最新の映画「X-ファイル:真実を求めて」の彼女は一番美しいと思いました。
 映画や芸術作品、そして現実の女性にとって、私が最も価値を感じる「母性」(必ずしも本当の母親という意味ではなく、成長する命を慈しむ気持ちのことです)を見事に表現していたからでしょう。

※テレビシリーズ「X-ファイル」は熱烈なファンがいる反面、気持ちわる~い!という人もいます。突拍子もないストーリーの根底に人間愛が流れており、それを感じる人がファンになるんでしょうね。お腹をかかえて笑うエピソードもあり、号泣するエピソードあり、9年間楽しませてもらいました。

 ジリアンは、その他にも何本かの映画に出演しており、2005年、イギリスBBC制作のミニテレビシリーズ「ブリークハウス」で大きな役を務めています。「ブリークハウス」は大変評価の高い作品です。

 実は私は、この「ブリークハウス」で、もう一人の女優さんに目をつけています。
名前はアンナ・マックスウェル・マーティン。1978年生まれ。
 顔立ちは美人ではありません(それが特徴です)。
 しかしストーリーがすすむにつれ、彼女の素晴らしい魅力に引き込まれるのです。
 品のよい、聡明そうな、芯の強そうな、それに優しそうな…。
 役柄もそうなのですが、女優さん本人もきっとそうなんだろうと思います。
 イギリスの女優さんですが、きっとこれから活躍することを信じています。

 本日は、女性はこうあって欲しい…と思う美婦人の女優さん2人について書かせていただきました。

 では次回は第4段階に入ります。

  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

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 もう40年ほど前、パン屋さんでお見かけした、大変美しい女性です。
年齢は30代後半くらい、イラストにあるように、今では見かけないような女らしいロマンティックな装いでした。
 この方が店に入ってこられると、並べられたパンがとても美味しそうに見えたのを思い出します。
 というか、こんな美しい人が買うんだから、美味しいにちがいない!と、若かった私は思ったような気がします。
 当時にしたら、洋風のイメージですが、日本のかたです。
 強烈な印象をあたえられた女性でした。
 

☆500円玉

 何度も申しますが、日本は豊かになったとはいえ、婦人雑誌にあるような生活をしている人は、そんなに多くはないでしょう。
 必要経費、子供の教育費などをひいていくと貯金残高はほんのチョッピリ、そんな人が圧倒的多数ではないかと思うのです。

 
 でも、楽しいこと、幸せなこと、くつろぐこと、などを合間合間に組み込んでいくことは必ずしていただきたいのです。 
 頑張っていらっしゃる貴女の人生に、小さな喜びや思い出をちりばめてほしいと思います。

 突然ですが、私は500円玉が大好きなのです。
 友人達にそう言うと、皆さんそうらしいですね!
 1万円札も大好きですが、500円玉は違う意味でワクワクしません?
 500円玉って美しいですよね。
 
 日頃、おつりなどで500円玉があった場合、貯金箱に入れておく習慣があると、ある期間でちょっとしたお金になります。
 小さな贅沢を楽しみ、また明日からの現実生活を頑張るための、いい知恵だと思います。

 500円玉を貯めるのが難しい時は、一日に100円玉だけでも貯金しておくと、一ヶ月で3000円になります。
 一ヶ月に一度そっと美味しいランチをいただくのも、貴女の小さな楽しい秘密になります。
 そして、レストランが美しい貴女の舞台にもなります!

 食べることに趣味がない方は、何か小さな小物を買われてもいいですね。
 
 そうしている人をたくさん知っています。

 私の知人で67万円貯めた方がいらっしゃいます。
 貯金箱を置いた棚が重みで、だめになったそうです。

 67万円も貯めてはいけませんよね!
 少しずつ、定期的に楽しむのが目的ですから…。

 
☆ハンカチとエコバッグ

 私は、余裕がないのに何か買いたい!と、欲求不満でウズウズする時は、きれいなハンカチを買います。
 ハンカチは必ず必要なものですし、値段も高いものではありません。
 とてもきれいな色のものや、たまにド派手なハンカチを買います。

 最近は、ハンカチからエコバッグに変わりました。
 安くてきれいな色のお洒落なものが出ています。
 
 お年を召した方や、重いものを持ちにくいかたは、内ポケットがあるものを選べば、小さなお財布に必要なお金と化粧ポーチだけいれて、ちょっとしたお出かけにだって使えます。
 エコの精神には反するかもしれませんが・・・。
 (と、いっている間に、エコバッグに飽きてしまって、ハンカチに戻りました)


 「買いたいなあ」という、ある程度の欲求があるのは、ごく普通だし健康なことだと思います。
 (異常な欲求は、異常な食欲と一緒で不健康な場合があるそうですが)。

  
 「買いたいものを全部買いたい」という欲求を満たすことは不可能ですが、「買い物をしたい」という気持ちは、時々ガス抜きをしてあげる方がよいと思います。

 皆様はどんなことでガス抜きしていらっしゃいますか?

  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

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 Nさんは、また「色の魔術師」です。
 第1段階で「基本色」や「その日の色」について述べさせていただきましたが、Nさんは そんなの関係ない驚くような色の組み合わせをなさって、それが本当に美しいのです。
 どうして、そのような配色を思いつかれるのですか? とお尋ねしたところ、よく和服をお召しになるからだそうです。

 50年前の服でもお召しになります。
 ちょっと穴があいたら、そこの部分に刺繍などなさって、見事によみがえります。
 長いパンタロンもNさんの定番ですが、着物を着慣れているから、長いものの裾さばきも平気、とのことでした。
 「愛さん、貴女はまだ若いから、これからいろいろ上手になるわよ。」と言っていただきました。

  Nさんも、500円玉貯金をしておられるそうです!!!
 
 Nさんとの出会いがなければ、私の人生はまた違ったものになっていたことでしょう。

 家着(ホームウエア)についての、私のアイデアをもう少し書かせていただきます。


☆アッパッパ

 皆様はアッパッパという言葉をご存知ですか?
 服の原型みたいな、ホームウエアのことです。
 関西のおばちゃんには、アッパッパで通じるのですが、他の地域ではどうでしょうか?

 とにかく、そのアッパッパを私は1年中重宝しています。

 大阪の問屋街や、庶民的な市場の(まあ、あまりファッショナブルではない)洋品店などで、1000円から1800円くらいでアッパッパが売られています。
 夏用ですから、冬には売られていません。
 初夏に10枚くらい買い込みます。コットン100%のものを買います。

 夏はそれをホームウエアとして着ます。
 毎日、洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗います。10枚あれば楽です。

 秋ころから寒くなってくると、それをスモック(ワンピース型エプロン)として使います。
 年齢を重ね、老眼がすすむと、どうしても汚れが見えないことがあります。
 きっちりしたかたでも、視力のせいで服に汚れをつけたままにしておられるのを見るのは、さみしいものです。
 周りの家族もさみしい気持ちになるのではないのでしょうか。
 というわけで、1年中じゃぶじゃぶ洗える物を着ています。
 アイロン掛けをしないですむように、あまり絞らずに干します。

 安いものなので、色や柄は思うようなものがあるとは限りません。
 なるべく、好きな物を選ぶようにしていますが、アッパッパに関しては値段を考えてダサーいもので妥協しています。

 弥生は500円で見つけていました!


3,清潔

 私は子供がおとなになるまで、家の中は散らかり放題にしていました。
 
 長女が生まれた頃は、それなりに家を片づけようと努めましたが、毎日息もつけないほど疲れました。
 考えたあげく、せまいマンション(アパルトマンとよんでいます!)に家族が三人住んで(長男が生まれて四人)、毎日すっきりとした状態を保つのは不可能であると悟りました。

 そこで、とにかく清潔(お腹をこわさない程度)であることだけを心がけました。


☆「汚れ」の分類

 「汚れ」を分類すると「乾いた汚れ」と「湿った汚れ」に分かれます。

 私は「湿った汚れ」だけは、なるべく排除するようにがんばりました。

 疲れている時は「乾いた汚れ」、つまりホコリや乾いたゴミ、取り込んだ洗濯物、洋服類などには目をつぶりました。ホコリはアレルギーにはよくないそうですが、神経質になりすぎると疲れて参ってしまいます。
 私も花粉症の傾向がありますが、ホコリより湿気のほうがもっと悪いように感じます。
 
 片づけきれないものを放り込んでおける、小さな部屋が一つあれば随分助かるのでしょうが、ほとんどのかたはそんなスペースを持つことはできません。
 日本では、とくに都市部ではスペースが最も贅沢なもの、と前回書きました通りです。
 雑誌やテレビで目にするゴージャスな生活をしている人は、思うほど多くはありません。
 
 湿ったものだけは注意する、といっても、それさえできないほど疲れる日もあります。
 そういう日は何もかも放り出して体を休めます。
 そうして、また元気が湧いてくるのを待ちます。

 娘が生まれたころは、使い捨てオムツは、まだあまり普及しておらず、布のオムツを日に何度も洗濯しました。夜泣きや授乳…、本当に疲れ果てて母親の私が赤ん坊と一緒に何度か泣いたものです。
 そんなときは取り入れたオムツを枕にして、子供と眠り込みました。
 病人さんのお世話はもっと大変ですね。
 頑張ることも大切ですが、時々休めることは絶対必要です!

 これが、私のハウスキーピングの考え方です。
 参考になると思われたかたは、その部分を参考になさって下さい。
 
 現在は子供も成人しましたが、私自身50歳のとき体調を崩して、まだ完全には回復していませんので、いまだにこんな感じの毎日です。
 出来る時はやって、出来ない時はちらかった物に囲まれてダラッと横たわっています。
 
  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

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 アッパッパです。
 左は夏にワンピースとして、右は冬にエプロンとして着たところです。
 
 自分で洋裁が出来たら、安くて好きな生地を買ってきて、いっぱい作れるのになあ…と思っています。
 ことことミシンを踏んで、このカタチばっかり作って、ちっちゃなお店で売るなんてアイデアはどうでしょうか?
 店の名前は「ラッパッパ」なんて。
 だめでしょうか?!

 今回はアッパッパのことを書きたかったので、Nさんのイラストは次回にさせていただきました。

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